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2006年6月15日 (木)

It isn't a Sony

アップルストアに注文していた iPod(5G)が届いた。
なぜ家電量販店で買わなかったのかというと、パーソナライズ(刻印)して欲しいフレーズがあったのだ。新品のピカピカのうちに記念撮影っと。

iPod パーソナライズ(It isn't a Sony)

購入にあたってアップルストア(オンライン)に確認したい事があったので電話で注文したのだけど、このフレーズを伝えるのがなんだか恥ずかしかったよ。受話器の向こうの店員さんは「おぉ!イイですねぇ。」みたいな対応でした。そりゃそうだわな。

肝心の音については、今まで使っていた iPod mini(後期型)とかなり違っていて驚いた。iPod mini と比べて解像度が高い。分離もいい感じ。iPod mini では聴こえなかったリバーブやディレイの減衰具合なんかもしっかり聴こえて「こんな音も鳴ってたのかい!」と気付いてしまったり。

iPod mini を使っていた頃は、想像していた以上に音が悪くて「iPod は所詮こんなものか」と諦めムードだったんだけんど、今度はイケてる。ちゃんと進化してるんだねぇ。

あと、味付けもかなり違う。ものぐさな私は基本的に EQ は OFF のままデフォルト設定で聴くのだが、mini に比べて随分と低域がブーストされているように感じた。まぁ、モコモコするような嫌な感じじゃないし、街の雑踏や電車の中で聴くにはこれくらいが丁度良いのかも知れない。

最大音量は mini よりデカイ。ポータブルオーディオでここまで音量を上げられるのモノは初めてだ。(参考・音が大きい理由:開発担当者が語る『iPod』誕生秘話-Hotwired Japan

私は(他人の迷惑にならない場所では)フルボリュームで聴くことが多い。そして、iPod を使う以前、CD Walkman(Discman)やらMD Walkman(ソニー派でした……)を使っていた頃はいつも「もっと爆音で聴きたい」思っていた。だから mini を買った時は音量が大きくて嬉しかった。そして今回の iPod 5G はフルボリュームで聴く気にならないくら音量を大きく出来る。

もっとも、家電メーカーとして歴史のあるソニーとしては、使用者の健康に留意して最大音量を低めに設定していたんじゃないかと思う。

iPod パーソナライズ(It isn't a Sony)

しかし、ちょっと前まではソニーがここまで落ちぶれるとは想像出来なかったな。ナショナリズム的にはソニーにもうちょっと頑張ってもらいたい。最近のソニーは色気づいてるっちゅーか媚びてるような印象があって、あまりイメージ良くない。私は技術屋集団としてのソニーが好きなのにな。

Hi-MD なんか見向きもされていないような感じだけど、リニア PCM で気軽に録音出来る機材って実は少ないし、製品としては悪くないと思う。それに、ヘッドホンアウトとラインアウトをちゃんと分けてるあたりもソニーらしい。(他メーカーは共用だったりする)

こーゆー細かいところにソニーの神様が宿っているのだと思う。それを失ってしまったら、もうソニーを選ぶ理由が無くなっちゃうな。

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