2007年12月17日 (月)

バブル建築へGO!

バブル建築へGO!

バブル建築へGO!
(¥1,680 エクスナレッジ)
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ムック本の紹介です。
この本、バブル時代の建築が皮肉たっぷりに面白おかしく解説されてます。

私はバブル後期に大学入学→在学中にバブル崩壊しちゃった世代なので、否応なしに影響受けちゃってる。だから、なんだかヒトゴトには思えなくて衝動買い。バブル崩壊から時代が一回りしたいま、当時の建築を振り返ってみようという趣旨の本です。

一般に建築の本というと、小難しく聞こえる思想やら単語が並んでて「あー、もー面倒くせー」という部分もあったりするのだけど、この本はそんなの関係なく見て楽しめるポップな体裁になってるのが良い感じ。

内容は結構笑えるもので、例えば「東京バブル建築ツアー」「赤坂おさんぽマップ」なんて建築一覧地図も載ってる。今度カメラを持って散歩してみようかな。こんな本が欲しかったよ。ww

バブル時代の建築はトンデモない造形で「これは美しいのか?」と疑問符がつくものが多い。けど、じゃあバブル崩壊後〜最近の建築はどうかというと「スマートで格好良いんだけど、どれもモダン一辺倒で金太郎飴じゃないか?」という気もしている。(少なくとも私のような素人にとっては)

個人的な好みを言うと、バブルもモダンも落ち着かなくて居心地悪いというか、自分にはしっくりこない気もしてるんだよな。(^^; どっちも非日常感を演出しすぎなんじゃないかと思うのです。だから疲れる。かと言って代案があるわけじゃないんだけど。

どうせ疲れるなら「押しつけがましい清潔感の金太郎飴」と「泥臭くて品がないけど個性的な建築」の両方があって良いんじゃないかと、この本を眺めていて思ったのでした。まー建築も所詮はファッションって事なのかな。どうなんだろね?

東京ミッドタウン

東京ミッドタウンは木目調の内装で、石と鉄とガラスの冷たさが抑えられてる感じ。
Panasonic DMC-LX2   オート 1/25sec F2.8 ISO200(28mm域)

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